本学神楽坂キャンパス付近に位置し、現在本学が土地を所有しているアグネスホテル東京が、2021年3月31日をもって閉館した。本会は今後の活用方法について本学学生支援課に取材を行った。
アグネスホテル東京とは
アグネスホテル東京は、2000年4月の開業より長年幅広い層から支持された隠れ家的ホテルである。ミシュランガイド東京の「快適なホテル」に2008年～2015年の8年連続で選ばれた実績があり、現在も営業を続けている併設のパティスリー「ル・コワンヴェール」も人気である。
現在に至る経緯
2012年に本学がアグネスホテル東京の土地建物を購入し、株式会社アグネスとの間で定期建物賃貸借契約を結んだ。これは2014年に解約され、新たに7年間の契約が結ばれた。この契約は2021年に満了し、アグネスホテル東京は2021年3月31日までで廃業となった。
今後の利用
取材に協力していただいた本学学生支援課からは「現在対応中」「神楽坂キャンパスの学生及び教職員のために有効活用する」との回答があった。学生にどのような影響があるのか今後も注視していきたい。