東京理科大学では、様々なITサービスを提供しており、学生たちが学業や研究、サークル活動、友人との交流をより豊かに楽しむためのサポートが整っている。これらのサービスは、新入生や在学生にとって大変有益であり、積極的に活用することで、効率的な学習や円滑な学生生活を送ることが可能となるだろう。

特に新入生には、早い段階でこれらのサービスに慣れることが望ましい。本記事では、Microsoft365、Zoom、Box、無線LAN(Wi-Fi)、VPN接続といった、東京理科大学で利用可能なITサービスについて解説する。これらのサービスを活用し、充実した大学生活を送るための第一歩を踏み出そう。

本学で使用できるITサービス5選

1.Microsoft365

本学はMicrosoft365(旧Office365)とライセンス契約を締結しており、在学中は無償で利用が可能である。従って、買い切り版のMicrosoft365がインストールされたノートパソコンを新規購入する必要はない。

Microsoft365には、Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど、在学中に頻繁に使用されるソフトウェアのほか、チャットやビデオ会議、ファイル共有が可能なコラボレーションツールであるTeamsや、1TBのクラウドストレージサービスであるOneDriveなど、多彩な機能が含まれている。

Microsoft365は、文書作成、プレゼンテーション、データ分析などに役立つ多様なアプリケーションやサービスがたくさんあるので活用をおすすめする。

2.Zoom

Zoomは、オンラインでビデオ会議ができるツールである。本学の学生はZoomを無料で使用できる。Zoomは授業や研究、サークルや友人とのコミュニケーションなどによく使われている。

高画質・高音質のビデオ通話が最大1000人まで参加でき、画面共有やチャットなど便利な機能がたくさんある。マルチデバイスに対応しており、PCのほか、スマホやタブレットからも使用できる。

本学では、Zoomをオンライン授業やハイフレックス型授業などに活用している授業もある。学生はZoomを勉強会やグループワークなどにも使えるので、ぜひ有効に活用してみてほしい。

3.Box

Boxは、学生が在学中に利用できる無制限のクラウドストレージである。授業で使用するファイルやサークル活動などの資料を保存するのに適している。Boxコラボレーションを使用すると、Box上のファイルやフォルダを他のユーザーと簡単に共有し、共同作業が可能となる。

このため、サークルの情報を一元化したり、授業で使う資料を友達と共有して一緒に学習したりする使い方ができるだろう。また、コラボレーターの役割に応じた権限管理機能があり、ファイルやフォルダの共有に関するトラブルや誤操作を防ぐことができる。

Boxはセキュリティが非常に高く、安心して利用できるクラウドストレージである。

4.無線LAN(Wi-Fi)

本学の学内では、無線LANに対応したノートPCや、タブレットなどは、無料でWi-Fiに接続できる。無線LANに接続することで、有線LANを使用せず学内ネットワーク(インターネット)に接続することができる。接続方法は、以下にまとめた。

  1. SSIDがtus.ac.jp(表示されない場所では、wpa.tus.ac.jp)を選択する。
  2. ユーザー名は大学発行のメールアドレス、パスワードはCLASSのパスワードを入力して接続する。
  3. 接続済みと表示されたら学内Wi-Fiに接続できている。

本学学生であればどなたでも使用可能なので是非利用してほしい。

5.VPN接続

VPN接続は、仮想的な専用回線を敷設することにより、自宅のパソコンから本学の内部ネットワークに接続することができる技術である。自宅のパソコンから大学までの通信は暗号化されるため、通信中のデータの盗聴・改ざんを防ぐことができる。これを用いると学外のネットワークからでも、学内限定のサイトの利用が可能になる。学内限定のサイトには以下のようなものがある。

学内限定のサイトの例

  • 本学の学内向けホームページの閲覧
  • ALC NetAcademy の利用
  • 図書館電子資料の参照(理科年表や化学書資料館といったデータベースや、様々な論文など)

利用方法は、VPNクライアントソフトをインストールする必要がある。詳しくは、「東京理科大学ITサービスのご案内」から、VPN接続の手順についてご確認ください。

まとめ

今回は、東京理科大学で提供されているMicrosoft365、Zoom、Box、無線LAN(Wi-Fi)、VPN接続といったITサービスについて解説した。これらのサービスは、在学生だけでなく新入生にも役立つものであり、学業や研究、サークル活動、友人との交流などをより充実させるために活用されている。

今回紹介したサービス以外にも、非常に強力な数式処理システムであるMathematicaや、化学や生物学の分野で使用する統合科学情報ソフトウェアであるChemOfficeなどの高額なソフトウェアも無料で使用できる。これらのサービスを積極的に利用し、効果的な学習や円滑なコミュニケーションを実現しよう。