楊さんはTUS Ambassador Contest 2022(以下コンテスト)において『横須賀美術館賞』を受賞し、さらに『TUS Ambassador Contest 2022グランプリ』に選出された。コンテスト直後の楊さんにインタビューを行った。
Q.グランプリを受賞した今の気持ちを聞かせてください。
とても嬉しく、本当に運営の方々に感謝しています。グランプリを獲れるとは思わなかったので、応援してくださったみなさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。理科大の学生も会場のみなさんも理科大を良くしたいと願っていると思うので、スピーチの内容に共感してくださったのだと思います。
Q.会場の雰囲気はどうでしたか?
観客のみなさんが拍手などで盛り上げてくれて、優しい雰囲気でした。私たちがやっていたことを見守っていてくれたと感じています。
Q.緊張した場面を具体的に教えていただけますか?
最初はスピーチが緊張するだろうと思っていましたが、リハーサルを重ねる中で心配になったのは特技で披露する歌でした。ですが、運営の方々が時間のない中でもサポートをしてくださったので、歌い切ることができました。
Q.コンテストの今までの活動を振り返って一番頑張ったことは何ですか?
中国と日本の架け橋になりたいと思っていたので、中国の紹介をInstagramに投稿するなどの活動を一番頑張りました。またそれらと並行して、理科大の宣伝も行いました。
Q.コンテストに出場したきっかけは何ですか?
理科大の国際性を向上させ、理科大をより良くしたいと思ったからです。
Q.コンテストに出場してよかったと思ったことは何ですか?
緊張感のある場面に強くなったことです。私は結構緊張しやすいタイプなのですが、コンテストではあまり緊張しませんでした。1か月間の活動を通して、これから困難なことがあっても乗り越えられるくらい強くなれたと思います。
Q.TUSアンバサダーとしてこれからの目標はありますか?
理科大の知名度をあげ、留学生に理科大への興味を持ってもらいたいです。現在はアジアの学生が多いですが、ヨーロッパ、アメリカなど色々な国の方にも理科大を選択してもらえるように頑張りたいです。
Q.最後に一言お願いします。
まず運営の方に感謝を伝えたいです。また写真の撮影、編集をしてくださった方や今まで応援して下さった友人、新たに知り合えた方などにもとても感謝しています。様々なことに挑戦できて、留学先に日本を選んで良かったと改めて思いました。