履修カタログ 工学部

情報工学科

  • 情報工学実験1
  • 論理回路
  • データ構造とアルゴリズム
  • プログラミング演習2
  • 確率統計1
  • 情報工学実験2
  • 数理計画法
  • 応用数学B及び演習
  • 情報理論
  • 計算理論及び演習
  • オブジェクト指向開発
  • ネットワークデザイン

情報工学実験Ⅰ

科目番号46CSZZZ201
開講学科工学部 情報工学科
教員名情報工学科教員 多数
開講年度学期2020年度 前期
曜日時限月曜3限 月曜4限

授業の感想:実験科目ではあるが完全にオンライン授業に対応しており、登校する必要がなかったのは良かった。一回でもレポートに不備があったり提出が遅れたりすると、かなり成績に響くのでSを取るのは極めて難しい。

課題について:基本的に毎回実験のレポートを提出(LaTeX必須)

授業の雰囲気:もともと実験は複数人でやるものも多いが、オンライン授業では個人でやることになるので、学生同士のつながりは希薄だったように感じる。一方で、質問しようと思ったら同じ班の人にするしかないので、交流のきっかけにはなるかもしれない。

論理回路

科目番号46CSARO201
開講学科工学部 情報工学科
教員名八嶋 弘幸
開講年度学期2020年度 前期
曜日時限火曜2限

授業の感想:資料を見るだけで内容を理解するのは結構難しかった。オンライン試験で資料の参照が禁止されていた数少ない科目の一つ。今年度は、授業資料も動画もなく、自分で教科書を読んで理解するだけの授業だったので、内容が薄く感じた。

課題について:よく覚えていない。

授業の雰囲気:学生同士のつながりも教員とのつながりもない無機質な講義。

データ構造とアルゴリズム

科目番号46CSALC202
開講学科工学部 情報工学科
教員名池辺 淑子
開講年度学期2020年度 前期
曜日時限水曜2限

授業の感想:内容はそれなりに専門的だが、資料は作り込まれているし説明も丁寧なのでわかりやすい。

課題について:毎回小テストがあった。

授業の雰囲気:講義資料はしっかりしているので、大学で講義を受けている感覚に近い。グループワークなどはない。

プログラミング演習2

科目番号46CSPRL201
開講学科工学部 情報工学科
教員名池辺 淑子、菅 宣理
開講年度学期2020年度 前期
曜日時限木曜2限 木曜3限

授業の感想:プログラミング経験者にとってはそれほど難しい内容ではないが、扱うのがC言語であるため独自の仕様に苦しめられた。

課題について:毎回課題に沿ったプログラムを組む。

授業の雰囲気:学期末にグループに分かれてプログラムを組んでさらに発表を行うという課題があり、綿密な打ち合わせをしていないと結構しんどい。それ以外では学生同士のつながりはほぼない。

確率統計1

科目番号46MAPRS201
開講学科工学部 情報工学科
教員名篠崎 智大
開講年度学期2020年度 前期
曜日時限金曜4限

授業の感想:同期遠隔授業で、語り口や資料は工夫されているが、数学が苦手な人には結構しんどい内容だと思う。

課題について:よく覚えていない。

授業の雰囲気:同期遠隔なので、かなり大学で講義を受ける感覚に近いと思う。

情報工学実験2

科目番号46CSZZZ202
開講学科工学部 情報工学科
教員名工学部教員 多数
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限月曜3限 月曜4限

授業の感想:基本的には情報工学実験1と同じ。実験科目ではあるが完全にオンライン授業に対応しており、登校する必要がなかったのは良かった。一回でもレポートに不備があったり提出が遅れたりすると、かなり成績に響くのでSを取るのは極めて難しい。

課題について:基本毎回実験レポートを提出(LaTeX必須)

授業の雰囲気:もともと実験は複数人でやるものも多いが、オンライン授業では個人でやることになるので、学生同士のつながりは希薄だったように感じる。一方で、質問しようと思ったら同じ班の人にするしかないので、交流のきっかけにはなるかもしれない。

数理計画法

科目番号46CSALC203
開講学科工学部 情報工学科
教員名池辺 淑子
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限火曜2限

授業の感想:資料は工夫されているので、授業動画を見るだけでもそれなりにわかりやすい。

課題について:毎回の小テスト

授業の雰囲気:非同期の動画配信形式ではあるが、大学で講義を受けている感覚に近い。

応用数学B及び演習

科目番号46MAMAI202
開講学科工学部 情報工学科
教員名寒水 孝司、安藤 宗司、土田 潤
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限火曜3限 火曜4限

授業の感想:前半は講義で後半は演習だが、正直言って数学が苦手な人からしたら講義部分はよくわからない。ただ、演習パートでは自分で色々調べることができるのでなんとかなった。時間内に演習をこなさなければならないのは結構大変だが、課題が貯まることがないのは良いかもしれない。

課題について:毎回時間内の演習課題がある。講義外の課題はなし。

授業の雰囲気:講義も演習もリアルタイムで行うので大学の講義に近いが、気兼ねなくWebで色々検索できるのはいい。

情報理論

科目番号46MAMAI203
開講学科工学部 情報工学科
教員名八嶋 弘幸
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限水曜2限

授業の感想:内容は面白いし、資料も丁寧に作られているので楽しい。課題の解答や点数が示されないので、どのくらい点数がとれているのかが見えないのは困った。

課題について:毎回課題を提出

授業の雰囲気:非同期で動画を見る形式ではあるが大学で講義を受ける感覚に近い。

計算理論及び演習

科目番号46CSALC201
開講学科工学部 情報工学科
教員名立川 智章、古田 諒佑
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限水曜3限 水曜4限

授業の感想:講義と演習のセットであるが演習の解答も示されるので、勉強しやすかった。内容は数学寄りで、似た概念がたくさん出てくるので整理するのが大変だった。

課題について:小テスト形式の課題

授業の雰囲気:問題と解答が明瞭に示されるのでわかりやすい。講義は一方的なもので学生同士のつながりはない。

オブジェクト指向開発

科目番号46CSPRL202
開講学科工学部 情報工学科
教員名神野 健哉
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限木曜1限

授業の感想:1限の同期遠隔授業であるため毎回出るのは結構大変だが、出席状況は成績に大きな影響を及ぼさないようなので、その点は楽だった。

課題について:毎回課題に沿ったプログラムを作成。

授業の雰囲気:講義はオンラインでリアルタイムなので大学の講義に近いが、授業に出る必要は必ずしもなく講義資料も公開されるため、オンラインのフレキシブルさも兼ね備えていた。

ネットワークデザイン

科目番号46CSARO203
開講学科工学部 情報工学科
教員名藤沢 匡哉
開講年度学期2020年度 後期
曜日時限金曜2限

授業の感想:内容は基本情報技術者試験の内容に近く、この講義のおかげで資格を楽に取れた。課題もパソコンをフル活用して取り組めるので、そんなに重くない。

課題について:選択式の小テストと記述課題。

授業の雰囲気:実際の大学の講義に近いと思う。学生同士のつながりはない。

一般教養科目

  • 哲学1
  • フランス語初級A
  • 文学1
  • 経済学1
  • 歴史学1
  • 現代科学
  • 政治学1
  • 社会科学入門1
  • 地理学概論
  • 自然地理学
  • 健康スポーツC
  • 心理学2
  • 教養概論
  • 科学史1

哲学1

科目番号L3HSHUM105
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名村上 学
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限火曜1限

授業の感想:正直なところ、この授業を受ける前は、一般教養科目は理系の専門科目にほぼ関わらないと考えていたので、「単位を取れれば十分」くらいの意識だった。しかし、回を重ねるにつれて、この授業で得られる論理的思考力が、これから理系科目の専門性を高める上で深く関わると気づき、今では哲学を学ぶことに興味を持つまでになっている。純粋に哲学を学ぶことを楽しめた理由は他にもある。それは、問題が日常に沿ったものであるため、考えることが楽しいと思わせる授業展開だ。実際のニュースやSNSを使うことで、この授業の目的である「日常の健全化」が自然と身についていることが実感でき、健全化するための思考法をより多く学びたいと感じるようになるのだ。

課題について:課題はそこまで多くない。授業終わりの確認テストがあるが、真面目にに授業を受けていれば、復習することもなく、それなりの点数を取ることができる。

授業の雰囲気:授業やテストの説明をする回以外は、非同期オンライン授業になるので、自分のペースで受けられる。

フランス語初級A

科目番号L3FLFRE101
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名昼間 賢
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限火曜2限

授業の感想:外国語を学ぶとき、発音を意識しがちであるが、この授業は文法を重点的に学んだ。また、フランスの街並みを動画で見る授業もあり、ストレスをためることなく、集中して授業を受けることができた。

課題について:ほぼ無し。小テスト2回、期末テスト1回。

授業の雰囲気:テストまでに知識をつければ、授業中は発音できなくても、前の授業で学んだことを忘れていても、特に問題はない。

文学1

科目番号L3HSHUM111
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名小林 真美
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限火曜4限

授業の感想:文学には興味がなかったが、学ぶテーマが神話や歴史など興味を引くテーマであったため、興味を持って授業を受けることができた。また、文章を読み、問いに答える形式を予想していたが、実際は文学作品を要約したものや、それに関する歴史や神話を学ぶ授業展開だったため、国語をまともに勉強してこなかった自分でも、特に苦労することなく授業を終えた。

課題について:課題はそこまで多くない。大レポートは少し多いが、それぞれの授業の感想を200文字ほどで書くだけなので、苦労はしない。

授業の雰囲気:スライドを見るだけの授業なので、自分のペースで授業を進めることができる。

経済学1

科目番号L3HSSSC106
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名小幡 道昭
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限木曜5限

授業の感想:経済学を学びたいと思ったが、自分の経済学に対する認識が甘かったのか、自分が思い描いていた授業とは少し違った。また論理的思考力を試される問題が難しく、自分の能力の低さを実感させられた。しかし経済の根本を担う考え方を学べたため、一般教養もつけるという目的は果たせたのではないかと思う。

課題について:授業内課題がある。数は多くないが、難易度は異常に高い。

授業の雰囲気:答えはあるが、よりよい答えを探す授業。

歴史学1

科目番号L3HSHUM113
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名山中 聡
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限金曜3限

授業の感想:覚えることはないので、事前に配られるレジュメを見ながらレポートを書けば、自然と文字数は稼げる。しかし、授業内容と問題文をつなげて理解することができなかった場合、点数が自然と落ちてしまう。
単なる内容の要約は採点すらされない。「歴史を学ぶ」のではなく「歴史から何を学んだか」を重視しているよう授業のように見え、哲学的な部分に通ずる感覚があった。そのため、ただ単に歴史を学びたい人には難しく感じる内容(毎週の小レポートで意見が書けないと思う)だが、考えることが好きな人には歴史を素材にして考えれらえる興味深い授業に感じると思う。

課題について:課題に関しては、授業後の小レポートと期末の大レポートが存在する。小レポートは授業を聞いて、思ったことや考えたことを具体的に書けば、点数をもらえる。大レポートは数が多いうえに、問題文の内容がかなり難しい。今までの授業の核心を考える上で参考になる意見などをレポートにするのだが、宗教などが絡んでくると、問題の難易度が一気に上がる。

授業の雰囲気:単語や年号を覚えることは必要なく、流れを抑えることが重要だというスタンスで授業を進める。授業は硬派な雰囲気で、近世の様々な分野の本質的な部分につい話すといった内容だった。

現代科学

科目番号L3NATUR131
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名橋本 茂樹
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限金曜4限

授業の感想:前期で履修した一般教養科目の中で、トップクラスに面白いと感じた授業。内容は生物にかなりよっており、シラバスにも、生物をある程度やっているのが好ましい旨が書いてあるが、高校時代に生物をおろそかにしていた生徒でも、全く問題なく授業を受けることができた。逆に生物の知識がない方が、初めての知識を吸収する喜びを実感しやすいかもしれない。

課題について:授業を真面目に聞いて理解すれば、すぐ終わる課題。

授業の雰囲気:ノートをとるように指示が出る瞬間があるが、大した量はない。時事ネタに絡ませて説明することで、生物に対する生徒の興味を引き付けている。

政治学1

科目番号L3HSSSC104
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名松本 朋子
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限火曜4限

授業の感想:配信型の非同期授業が主で、動画はトピックごとに区切られたわかりやすいものだった。内容は、初学者にもわかりやすく、かといって退屈なものでもなく、興味の惹かれる内容を回を追うごとに詳しく解説するものだった。

課題について:小テスト、時々のレポート課題。

授業の雰囲気:毎時間、初めの10分ほどを同期授業にあてていて、そこで前回の復習と今回の見通しを教諭が話す。生徒間の会話はないが、非同期動画のみといった無機質な感じではない。

社会科学入門1

科目番号L3HSSSC129
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名光辻 克馬
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限木曜1限

授業の感想:配信型の非同期授業が主。初学者にもわかりやすい例示を交えた授業だった。社会現象を数学的モデルで解析する回は興味深かった。課題はあまり時間のかかるものではなく良心的。

課題について:時々の課題と期末テスト。

授業の雰囲気:全て非同期授業で好きな時に見られる。生徒間の交流はない。

地理学概論

科目番号L3NATUR126
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名船引 彩子
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限木曜4限

授業の感想:配信型の非同期授業が主。掲載期間が短く、意識していないと見そびれることになる。毎回の未学習範囲の小テストとそれの復習という形で進められていく。専門家の方による特別講義が後半に一度ある。

課題について:毎回の小テストと中間、期末テスト。

授業の雰囲気:全て非同期授業だが見られる期間が短い。生徒間の交流は自主的に持たない限りはなかったが、これは教諭も不本意のようで、時勢がよくなれば改善されるようである。未学習範囲を先にテストするという変わった授業進行と、難易度の高い二回のテストは負担になり得る。

自然地理学

科目番号L3NATUR126
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名船引 彩子
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限火曜4限

授業の感想:配信型の非同期授業が主。掲載期間が短く、意識していないと見そびれることになる。毎回の未学習範囲の小テストとそれの復習という形で進められていく。専門家の方による特別講義が後半に一度ある。

課題について:毎回の小テストと中間、期末テスト。

授業の雰囲気:全て非同期授業だが見られる期間が短い。生徒間の交流は自主的に持たない限りはなかったが、これは教諭も不本意のようで、時勢がよくなれば改善されるようである。未学習範囲を先にテストするという変わった授業進行と、難易度の高い二回のテストは負担になり得る。

健康スポーツC

科目番号99KT50K
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名矢崎 弥
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限木曜2限

授業の感想:コロナ渦に週一で運動出来る機会が貴重で、授業を通じて体力がついた。半分のコマでは卓球を学んだが、その後は投票で何をやるか決めたので、あまりやったことのない競技やルールについて知ることが出来た。

課題について:基本的にはなし(登校不可だった最初の2週間で卓球ルールの穴埋めをしたのみ)

授業の雰囲気:対面で「競技としてのスポーツを体験する」といった授業なので、基本的にはみんな真剣に望むが、同レベルの人たちでグループ分けがされるので特に気負いすることもなく気楽に参加できた。

心理学2

科目番号99KT293
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名松浦 真澄
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限金曜4限

授業の感想:数年前にこの名前に変わったらしいので、基本的には前の名前であった青年心理学について学んだ。教科書的な内容はほとんど行わずZoomで周囲の意見を聞いたりするため、自分と異なる考えに触れられるという意味では良い経験になった。

課題について:非同期回に確認テスト。他に3回ほど自分の価値観を書き出す程度

授業の雰囲気:zoomで3~4人グループで意見共有することが多いので、周りの人の雰囲気に左右されるが、積極的に意思疎通を図る人が多いので明るい雰囲気で授業が進むことが多かった。

教養概論

科目番号L3IDSEM121
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名木名瀬 高嗣
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限水曜5限

授業の感想:「食」についてがテーマだった。真面目にやれば大方単位は取れると思う。授業のレポートは毎回講義をする先生によって内容が異なるが、講義をきちんと聞いていれば書きやすいものが多い印象だった。その一方で、中間・期末レポートはテーマが幅広く、かなり書きにくいと感じた。「食」というとっかかりやすいテーマを入り口に様々な世界を見せてくれる授業だったと思う。オンライン同期授業で家から受けられるたことも利点の一つである。

課題について:毎週A4半分程度のレポートが課される。授業に出ていないと、レポートを書いても採点してもらえない。また、中間・期末それぞれで1000字以上、上限なし。テーマはそれぞれ初回から中間まで、中間から期末までの各回で、「食」以外のテーマについて興味を持ったことを自由に論じる、というものであった。

授業の雰囲気:オンラインで1時間半講義を聞く。雰囲気は招待された先生による。授業時間いっぱいまで講義をする人もいれば、20分くらい質疑応答にあてる先生もいた。また、授業終了から18時までは希望者は残って質疑応答に参加することができる。授業の録画が撮られないため、緊張感をもって授業を聞くことが必要だと感じた。

科学史1

科目番号L3IDSTS101
開講学科葛飾キャンパス 一般教養科目
教員名愼 蒼健
開講年度学期2021年度 前期
曜日時限金曜3限

授業の感想:オンライン非同期授業。先生の講義は聞いていて引き込まれた。古代ギリシア哲学から近代ドイツにおける大学形成までのヨーロッパ・アラビアの科学史である。たまにオンライン同期授業が挟まれる。大学におけるレポートの書き方についてとても丁寧に教えていただけたのが良かったと思う。

課題について:毎週簡単な確認テストがある。動画をきちんと見ていれば簡単に答えられるので、毎週のタスクは軽いと思う。ただし、期末レポートで5000字以内を要求されるほか、科学史について授業以外の知識がない状態でレポートを書かなければいけなかったため、期末レポートはかなり厳しいと感じた。

授業の雰囲気:オンライン非同期授業なので基本的にはスライドを使った先生の講義ビデオを見る形式である。個人的に1.5倍速がギリギリ聞き取れるくらいの速さだと感じた。話し上手な先生なので、聞きやすい授業だと思う。