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【企画:レポートとともに生きる】第3回 レポートはTEXで書け!

 社会ではマイクロソフトワードで大量の文書が作成される。ほとんどの論文もそうだ。しかし、せっかくの大学生活、違ったものを利用してはどうだろうか。それはTeXだ。読み方は「テフ」あるいは「テック」だ。一見するとワードよりも使いにくいため、なかなか普及していない。奥が深すぎて全てを説明すると長いため、ここでは簡単に紹介をしたい。 

 最初にワードとの違いを知ってほしい。ワードはワープロソフトと呼ばれるのに対して、TeXは組版システムと表現される。ワードは画面の見た目がそのまま印刷した状態に反映される。しかし、TeXはソースコードと呼ばれるテキストファイルを書き、コンパイル(ソースコードからPDFファイルへの変換)を経て文書の体裁を持ったPDFを生成する。 

 この時点で分かりづらいと感じる人も多いだろう。説明するよりその利点や魅力を伝えることにしよう。まず、組版が書籍のように美しい。さらに、ワードでは困難な式番号、図・表番号の自動割り振りや参照が可能だ。TeXを利用すれば、レポートの内容に集中して執筆することができ、最後に式番号を振ったりする無駄を省くことができる。 

 一つ確実に言えることは、TeXを楽しんで使っている人は知っているが、ワードを使うことが楽しいと言っている人には出会ったことがない。これを機会に、TeXとの相性を試してみてほしい。 

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