【続報】本山理事長と長万部町長が会談

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町長側「長万部での全寮制教育はなくならない」

 本学が2月21日に決定したキャンパス再編計画について、大学側は今後、葛飾キャンパスを大学の重要な拠点として整備していく方針であることがわかった。また、基礎工学部の1年次の全寮制教育を解消する予定の長万部キャンパスも、今後あらゆる形で活用していく方針である。

 今回の大学側の発表は、町民に対しての事前の連絡が全くなかったため、急きょ26日に長万部町の木幡正志(キハタ マサシ)町長が上京し、都内で本学の本山和夫理事長と会談した。会談で本山理事長から、本学が葛飾キャンパスを重要拠点として整備していく方針であることを告げられ、葛飾キャンパス再編計画の中で長万部キャンパスも再編の対象となったとの説明を受けた。その上で、長万部キャンパスが廃止されることはないとの認識を確認した。また、基礎工学部移転後の長万部キャンパスの活用方法については「今後の検討によっては、新設する学部もしくは(基礎工学部とは)別の学部が長万部キャンパスに移転して、全寮制教育をすることも考えられる」とした上で、「未定ではあるが、長万部ならではの研究ができるように活用していきたい」と語った。

 木幡町長は「長万部町での全寮制はなくならない」との認識で受け止めている。

 町と大学では、2015年に包括的連携協定を締結し、地方創生事業として先進的アグリビジネス事業を進めている。また、産学公の連携事業として、毛ガニの養殖に関する研究で地域産業の発展に貢献していくことで一致していた。

【写真】=1枚目「理科大とともに歩んできた長万部町」、2枚目「藤嶋学長の文化勲章受章を祝う懸垂幕が掲げられた長万部町役場」