タカラトミーが「おもちゃハッカソン」 新時代の商品化目指す

タカラトミー青戸オフィスで1月31日、「タカラトミー おもちゃハッカソン」の本選が行われた。

おもちゃハッカソンは同社にとって初めての試み。時代の変化に合わせたおもちゃの進化や発掘を目的に企画した。企画・運営はITやIoT関連教育事業を行っているJelly Wareが担当する。

同社と他社のハッカソンの違いは商品化を視野に入れている点。参加者らは、おもちゃをただ作るだけではなく、限られた時間の中でマーケティングを重ね、高度なプロトタイピングを行った。その最中、改善点が見つかれば、それだけ手間が増えるにもかかわらず、その度、童心に返ったかのような笑顔を浮かべながら作業に取り組む姿も見受けられた。

多様なアイデアの中から見事最優秀賞を獲得したのは「りかさんず」チームの「リカちゃんファッションメーカー」。評価のポイントは、「これまでに無い新しいコンセプト」である点、技術的に商品化可能である点、安全である点、現実的なコストである点、世界中での販売が可能である点だ。チームリーダーは「デザイナー、エンジニア、プランナーが集まったバランスの取れたチームだからこそ、このアイデアを生み出し形にすることができた。ハッカソンに楽しみながら参加することができた」と振り返る。