留年しないための心得

 

  • 講義にはきちんと出席しよう。

毎回の講義が何よりも大切である。重要なところは繰り返し講義されるので、試験に出るポイントも分かるだろう。また、講義に出席することによって教科書を読むだけでは難しい内容も理解が深まるはずだ。講義で、自分が学ぶ専門分野に対してより興味を持つことができる。そして、大学では専門分野以外の学問も自由に選択できるので、幅広い知識を得る機会である。この機会を大切にしてもらいたい。

  • 目の前の課題にしっかり取り組もう。

講義を受ける中で、小テストやレポートが課される。違う講義の課題がまとまって課されるときもあるので大変ではあるが、講義を受ける上でモチベーションにもなる。そして、ひとつひとつの課題にしっかり取り組むことで講義の復習にもなる。苦手をその都度無くしていくことで、理解もより深まる。また、小テストやレポートも成績に加味される場合もあるので、毎回気を抜かず取り組もう。それが後々自分に余裕を生むはずである。

  • 友達をたくさんつくろう。

本学では、友達同士で勉強をしている様子があらゆる場所で見られる。周囲には優秀な学生がたくさんいるので、講義で理解できなかったところや疑問に思ったところを聞いてみよう。また、相手に教えることで自分の理解を深めることもできる。自分が学んでいることについて教え合って、互いを高め合える友達をたくさんつくろう。また、本学の学生にとって、過去の試験問題はとても大切である。所属サークルなどで先輩からもらう過去問も様々なので、友達がたくさんいるとこれを共有することもできる。

  • 学生の本分は勉強である。

アルバイトやサークル、課外活動など大学生になると新しい生活が始まる。アルバイトやサークルに一生懸命になることは、今しか経験できないことであるし、見聞を広めることにつながるかもしれない。しかし、大学では試験科目も多いので試験前に焦らないために日頃から勉強を行うのが良い。学生ごとに理解するのにかかる時間も異なるので、自分のペースを見つけて復習の方法を考えてもらいたい。充実した学生生活は学習サイクルを確立した上で成り立つのである。     新入生の皆さんは、きっと新しい学生生活に期待を抱いているだろう。本学は1年生から2年生に上がるときに関門制度を設けており、留年という言葉に不安があるかもしれない。しかし、当たり前のことを当たり前に、きちんと取り組むことがとても大切なのである。これから始まる学生生活で新入生の皆さんが多くの友達と共に学び、アルバイトやサークルなどで多くのことを経験し、有意義な学生生活を送ってほしい。

~446号(4月号)より抜粋~