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Lewis Carroll 「Alice’s Adventures in Wonderland」

  • 2009-10-18 (日) 11:40
  • 書評

Welcome to FANTASY WORLD. Are you tired of real world? Do you exhaust from days that hound you? I think we need a little rest. Let’s go in this book to heal your heart.

ある日のできごと。アリスは不思議な世界に引き込まれていく。戸惑うアリスに、さらに追い討ちをかけるように現れる個性豊かなキャラクターの中には、きっとあなたが知らなかったキャラクターもいることだろう。原作の良いところは、ありのままの物語を感じることが出来るところだ。

使用されている英語はそれほど難しいものではない。しかし、なぜか読むのに若干の苦労を覚えた。それはおそらく、物語そのものが奇を衒ったものであるためであろう。アリスの話す言葉も、登場キャラクターが話す言葉も、その言葉は理解できるのに意味までは理解し難い。そんな場面が多くあった。

だが、それでも面白い。所々、理解できる部分をかいつまんでいくだけで、物語の流れ位は理解できる。特にオススメしたいのは、それぞれのキャラクターとの出会いである。主観的な意見かもしれないが、どのキャラクターとの場面においても、何らかの教訓めいた事柄が含まれていたような気がする。ふざけたような言葉の中に、大事な何かが詰まっていたようだ。

読了して思ったこと、それは「日本人は本当のFANTASYを知らない」ということだ。日本人の想像できるFANTASYは現実の域を超えない。いつも、根っこには現実が埋まっている。ところがどうだ、本書には現実のカケラもない。本物だ。

If you want to feel real FANTASY, please read this book.

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