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特技

今、あなたが履歴書を書こうとしているとする。

その履歴書がどこで買ったものであれ、必ずといっていいほど特技あるいはそれにあたることを書く枠が存在する。これが意外と曲者で、急に言われてもよほどの自信がない限りこの枠をスムーズに埋めることはできない。この特技枠に悩まされている人も多いのではないだろうか。

そもそも何故特技を聞きたがるのか。企業を例に考えてみると、その人物が企業にとって有益であるかを調べるために聞くのだろう。特技を聞くことによって、その人を採用するか判断する際、一種の目安にするのだ。企業ならば、実際に働いてもらう時に特技を活かしてもらうこともできる。特技を聞くことによって大勢の人の中から自分達に利益をもたらしてくれそうな人を絞っているのだ。

よし、それならば企業ウケのよい特技を書き連ねておけばいいのか。と思ってしまうかもしれないが、ただ書けばいいというわけでもない。実際に書いたは良いものの、本当は自分にできないウソの特技を書いたとしよう。早ければ面接時にボロがでてしまうだろうし、仮に入社できても相手の求めていた人間像と実際の人物との相違点が現れてしまい、すぐに会社ともうまくいかなくなってしまうはずだ。

ならばどうすればいいのだろうか。企業には求められる特技でなくてはいけないが、嘘を吐いてもいけない。だからといって、自信をもって特技と言えるものを短期間で身につけるのは難しい。大学生活は短いが、いつかそれを問われる時のために、自信をもっていえる特技を身につけられるよう日々努力していくことが大事だろう。

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書評

重松清「半パン・デイズ」

大人になってからの6年間と小学生時代の6年間は、同じ数字なのに、その密度が大きく違ってくる。これからの私達が送る6年間は、いわゆる経験の積み重ねにすぎないのだろうが、彼らの6年間はまさに学びの塊なのであろう。空を [...]

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