- 2008-10-29 (水) 1:14
- 校舎移転問題
教員の反対声明
常任委員長の方は、新2号館と金町はまるっきり別物だというふうに一応は建前上説明していました。しかし、これは皆さん是非覚えておいてください。金町は確かに深刻な問題です。しかしその前に、新2号館が建たない。皆さんにぜひお願いしたいのは、それぞれの学部・学科の教授・准教授・またその他いろんな先生たちがいると思いますが、工学部I部II部一同、理学部I部II部総会、不同意声明というのが出ています。この中身ついてぜひ先生方にきいてみてください。そしてこの中に何が書いてあるか。工学部の大半の学科は、平成21年の4月に神楽坂の新校舎に戻れることを前提にして、平成18年4月までに九段校舎に移転しました。ところが理事会はその約束を一方的に破棄し、突如この移転案がいきなり出てきたのです。
つまり、来年の4月にこちらに戻れるということは「公約」かどうか、という疑問ですが、学長が「言っただけ」と言っています。しかし学長が入学式で言っただけでも「公約」です。でももっと大事なことは、その年の募集のための学校案内の中にちゃんとそのことが書いてあります。これは消費者法によって(これは消費じゃない。学生だというかもしれませんが、お金を払って知識というものを買うんですから)守られているんです。
金町の問題は確かに大事なことですが、それと同じくらい、私はそれ以上だと思います。学校が平成21年4月に神楽坂に戻るのだから、その間しばらく狭いところ、またはちょっと不便(九段か不便かどうかわかりませんが)なところに移動してくれということで、移ったのです。だから、教授たちはこのことを言っているのです。そして、そういう約束を一方的に破棄した。これに対して自分たちは責任があるから、それについては不同意ですということを、理学部I部II部も工学I部II部もぜひ知っておいてください。全会一致なんです。
工学部については、教員一人一人にメールを送って賛成か反対かということを文章を持って聞いて、そして9月9日に全員が不同意ということで一致したのです。そういうことなので、中身についてぜひ教授の先生方に聞いてみてください。学校とはそういう様な約束で、嘘をついてはいけないということを教えてる場所なんです。それがある日突然のように、急に変わった。なぜ急に金町が出てきたのでしょう。
これは多少合点がいきにくいかもしれません。5月28日の評議委員会で、「これはもう建たないのだから、代案を出しなさい。出さなければ、学生に対して嘘をつくことになるのですよ。これは公約なんですよ」と学長の見解を求めました。それに対して理事長がこう答えました。「公約というものは、破られることがあるんだ。学長だっておんなじ考えだ。」
あなた馬鹿なことを言ってはいけませんと。そのような、軽々しく自分たちがちゃんと募集のための学校案内に書き、なおかつ学長が入学式の式辞で言った訳です。それが新聞にも載っている。これを簡単に破ってもいいのですか?私は理事長とは近い仲でしたから、4月になって理事長から「お前はどういうつもりでそういうことを言ったんだ?」と問われ、「どういうつもりもこういうつもりもないだろう。建たないということは事実で、学生たちの今の閉塞状況を何とかすべきだろう。」と答えました。
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